光回線の代理店は儲かる?仕組みや収入モデルを徹底解説!

光回線を取り扱っている代理店は非常に多く、保険・ガスに続いて人気の商材と言えるでしょう。他業界の商材に比べて報酬が高いことや、ターゲット層が極めて広いことが人気の理由と言えるでしょう。

今回は光回線業界の仕組みや代理店になるメリット、収入モデルや実際に光回線の代理店を経験した方々の口コミをまとめました

光回線の代理店の収入事例

光回線の業界は分業制になっていて、「営業」「工事」「事務」といった具合に各業者がそれぞれの機能を果たしています。光回線の代理店はこの中の営業部分に特化します。

顧客に営業をして取次を行い、工事が実際に行われ開通した時点で成功報酬が払われます。

光回線の代理店の収入は以下の通りです。

インセンティブ単価 × オーダー数 × 開通率

ここで注意するべき点は、いくらオーダー数が多かっとしても開通率が低ければインセンティブが発生しないということです。そのため、取次の後のアフターフォローが充実している会社なのか、という点は事前に確認しておく必要があります。

ここで光回線営業の収入事例について見ていきましょう。

成約単価 オーダー数 開通率 1ヶ月の収入
法人A ¥40,000 98 82.7% 320万円
法人B ¥45,000 49 77.6% 171万円
個人事業主C ¥50,000 30 86.6% 129万円

 

専業の代理店だけではなく不動産仲介会社や携帯会社が副業として光回線の商材を扱っていると言うケースも多いです。

特に最近ではサラリーマンが休日を利用して営業をしていたり、不動産仲介会社が物件と一緒に光回線を紹介するという事例も増えてきています。

 

光回線の営業のメリット

業界関係なくお客様に提案することができる

インターネット利用者は増加傾向が続いており、現在では高齢者の利用者も急増しています。世代別に見てみると、インターネット普及率が最も高いのは10代~40代までです。50代以上の方も割合は高くなってきており、70代の方でも2016年に53.6%の普及率となりました。

つまりインターネットサービスは、幅広い年齢に紹介しやすいメリットがあります。どの世代でも2015年に比べて2016年の利用率が上がっており、今後も普及率は上がると予想できます。

とはいえまだまだ高齢者層は家庭に光回線を引いていないという方も多くいらっしゃいます。シニア層に向けた営業に加え、すでに回線を敷いているご家庭や法人への切り替えのご提案で高い収益が見込める業界です。

代理店は基本的に申し込みの手続きのみ

光回線の代理店の場合、基本的に代理店は最初の申し込みだけ行い、契約自体は直接プロバイダと結びます。
そのため、代理店とお客様の付き合いは申し込み手続きのみとなり、その後の対応はすべてプロバイダが行うことになります。

NURO光などの光ファイバー回線を代理店経由で申し込んだ場合、工事日の決定から開通後の対応や料金支払いまで代理店は一切関与しません。代理店は申し込みの取次ぎだけ行い、その後のことはすべてプロバイダまたは回線事業者が直接対応します。

他の業界の代理店では契約後のアフターケアも込みでコミッションが払われることもあるのですが、そこのコストが一切かからず、手離れが良いという点で魅力的です。

商材単価が高い

光ファイバーの契約を1件獲得し無事インターネットが開通した場合、おおよそ5~10万円ほどのコミッションが代理店側に支払われます
また、ユーザーがオプションサービスに申し込むと、オプションの内容によってコミッションの金額が上がる仕組みになっています。

光電話など月額数百円のオプションであれば、数千円ほどのコミッションが上がり、光ファイバーに加えLTEなどもモバイル回線も追加された場合、コミッションが数万円一気に跳ね上がります。

2次代理店の場合もサービスによってコミッションは異なりますが、おおよそ2~5万円ほどのコミッションが1次代理店から支払われます。

商材単価も高く、ターゲットが広く、ニーズが強いという商材はなかなかありません。特に初めて独立するという方にはおすすめの商材です。

 

 

実際に光回線の代理店をやっている人の口コミ

東京都:個人事業主(20代・男性)
もともと訪問営業をしていたこともあり、初月から個人事業で100万円以上の契約をとることができました。

光回線という商材は基本的にどの家庭もターゲットになるので営業の範囲は広いです。また、シニア世帯などはまだまだ伸び代がありますし、自分の扱っている商品が低価格でクオリティの高いサービスであれば、切り替えのご提案もできます。

現在は事業拡大のため社員をどんどん増やしています。これから会社を立ち上げる方も、個人でより高い収益を目指す方にもおすすめの商材です。


大阪府:会社員(30代・男性)
副業として光回線の営業代理店を行なっています。稼働日数は基本的に週に二日。多い時で二日に加えて半日です。昨年から始めたのですが現在では月収が15万ほどで安定してきました。会社でもインターネット商材を取り扱う営業をしているので、本業と副業がうまくかけ合わさっていると感じています。

フルコミットすれば会社に頼らずとも最低限の収益は出せるという確信が持てたので、今後は独立も検討しています。

 

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